認定マーク事業とは、感染症対策の発展・改善・充実・安心等に資すると認められる製品およびサービスに認定マークを付与することで、製品およびサービスの感染症対策的側面に関する情報等を広く社会に提供し、適切な製品およびサービスの普及を推進することで、消費者及び事業者を含めた感染症対策全体の発展を支援することを目的としています。感染対策効果を標榜している製品・サービスに対して、効果を立証する第三者機関のエビデンスがあることを確認し、認定する事業です。
世の中に溢れている感染対策製品や感染対策サービス。効果があるように謳っていても、じつはちゃんとしたエビデンスを取得しておらず、効果が疑わしいものも少なくありません。そこで日本感染症対策協会では、抗ウイルス・抗菌といった感染対策効果について、第三者機関での実証実験を経て効果が証明されている製品・サービスを「協会認定」する事業を行っています。
消費者のみなさまは、「認定マーク」製品・サービスを選ぶことで、感染対策効果があるものを確実に選択することが可能です。企業にとっても、自社の製品・サービスが第三者機関によって感染対策効果を実証されている、しっかりとしたものであることを証明することが可能です。
消費者の悩み
感染対策製品・サービス選びで
失敗したくない!
企業の想い
感染対策効果のある
製品・サービスを届けたい!
薬機法では、たとえ効果のエビデンスがあっても「新型コロナウイルスに効く」「O-157に効果がある」など、ウイルス名や菌名を挙げて製品やサービスを紹介することは禁止されています。もちろん、「ウイルスA(エンベロープあり)」などの表現で、検証結果を載せることはできますが、企業としては、効果が怪しいものも溢れる中で自社の製品やサービスにはしっかりとしたエビデンスがあるにも関わらず、そのことをじゅうぶん訴求できないもどかしさがあるのではないでしょうか。
JIDMA(日本感染症対策協会)の認定マークを取得すれば、ウイルスや菌名を標榜することはできなくても、協会によって感染対策に効果があることを改めて証明することが可能です(JIDMAの認定マーク取得審査では、実際に菌名・ウイルス名を確認したうえで、第三者機関によるエビデンスを確認します)。
JIDMA(日本感染症対策協会)の認定マークを取得するためには、感染対策効果のエビデンスがしっかりしているのはもちろん、安全性の面でも業界基準をクリアしていることが必須です。効果はあるけれど人体に悪影響が…という製品やサービスでは、本末転倒だからです。
認定マークを取得しているということは、安全に使用できる製品・サービスであるということ。
お客様に安心してご利用いただける目安となります。
JIDMA(日本感染症対策協会)の認定マークを取得後は、対象の製品やサービスを紹介するサービスサイトはもちろん、カタログ、チラシ、DM、営業資料、製品自体への貼付など、いろいろな場所でご利用いただくことが可能です。
「日本感染症対策協会 認定」という、どういう種類の認定なのかが推察しやすい認定マーク掲出で、製品・サービスの効果アピールに役立ててください。